![]() 4000年前より中国から起きた環境学。国土レベルで、繁栄する地を求める事を目的にあみだされた学問が転じて、衣食住の住環境に用いられるようになりました。運勢を高めるために自分の周りの環境を変えることがとかれています。 陰陽五行説を基本とし、家やインテリアに多く用いられています。 |
![]() 全てのものは「木・火・土・金・水」の五行に分けられ「陰」か「陽」の要素を持つという説。「陰」「陽」は対となり相互に何かしらの関係を持ちます。例えば女(陰)と男(陽)、裏(陰)と表(陽)のようにです。 当然人にもあてはまりそれぞれ”本命星”として運勢が説かれています 五行とは ■ 木 ...空気、森の気 ■ 火 ...火、熱の気 ■ 土 ...土、大地の気 ■ 金 ...金属、鉱物の気 ■ 水 ...水、海の気 五行の相互関係「相生」「相剋」 「相生」・・・”そうしょう”。お互いが生かしあうことにより、新たな力や強運がうまれる。下記五行の隣り合うオレンジの線。つまり相性が良いということになります。 「相剋」・・・”そうこく”。お互いがつぶしあい、力が弱まったりや運がおちる。下記五行の中央のグレーの線。お互いがだめになっていくのですから相性は良くないということになりますね。 ![]() 風水では「相剋」の関係をできるだけ避け、「相生」を進めることで運気を上げようとするのです |
![]() 陰陽五行説は方位が重要な概念を持ち、その方位にはそれぞれ多くの意味を持っていますが、その中に色彩の事項があります。 各五行にそれぞれの色彩が当てはめられています。その中でも開運の為のラッキーカラーと呼ばれるものはいろいろな著作、見解によって少しずつ違っているのですが、下記の図のカラーはその中でも代表的なものです ![]() |
![]() 風水の考えを取り入れたインテリアの提案には、開運アイテムを装飾品に使ったり配置などいろいろな方法がありますが、ここでは壁紙を中心に考えて見ましょう。 基本的に壁紙は白基調で、装飾品などで運気を導きます。そのほうが”住まい”として”暮らし”としても理にかなっています。ただ、お部屋のイメージや基調を壊さない程度の開運色を取り入れたコーディネイトは、風水が建物の一部として融合し、よりパワーを導くこととなるでしょう。 ただし部屋全体や一方向全ての壁紙を開運色系にすることはお薦めできません。人には開運色とは別に、色彩、柄が深層心理に与える影響がいろいろとありますから、できれば”ポイント施工”を応用したものが良いでしょう。 また、いろいろな識者によって吉相、凶相がまったく違うことも多々見受けられますので、ご自分の信じた識者での開運方法が、開運色系をとりいれた壁紙のコーディネイトをお薦めしない場合、別の方法でのリフォームされることをおすすめします。 ![]() |
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