壁紙
クッションフロア
カーテン
ブラインド
ロールスクリーン
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壁紙とは(クロスとは)
壁紙とは
室内の壁面、天井面の仕上げ材で、大抵は90cm幅のロール状になったビニール系の紙のようなものです。壁装材ともいいます。
シールのような粘着式のものや、裏面にのりを塗布し乾燥させてあるものが日曜大工店に販売されていますが、専門職人はのりのついていない壁紙に、糊付け機械で専用糊を塗布して施工します。

写真は手動糊付機械です
最近は電動糊付機械が主流です
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壁紙。 約90cm巾でロール状になっています
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壁紙の貼り方
新築時には石膏ボードやコンパネ材の上に直接貼ります。
リフォームなど、既存に壁紙が貼ってある場合は基本的にははがして貼ります。
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新築時施工例
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貼り替え時施工例
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なるべく下地を平坦に近づけなめらかになるように
壁紙を貼る前に起伏があるところにパテという粘土状のものを塗って下地を整えます。ただし万能ではないので若干起伏が残る場合もあります
壁紙を貼り替えたい!
壁紙はお部屋を装う基本となるキャンバスのようなものです。
ですから、汚れがひどくなったり、つなぎ目がめくれてきたりすると、
どうもその部屋全体的のみすぼらしくみえてきます。
そこで「貼り替えたい!」となる訳ですが、自分でやってみる場合は、少しポイントを抑えておく必要があります。詳しくはへやめいくを参照してください。業者に頼む場合は信頼できる業者を。でないと、高額な上に仕上がりがよくない場合があります。どこの業界にも悪徳商売をするものがいますから気をつけてください。

写真のように葦を編んだような壁紙や、珪藻土、マイナスイオン、壁画など、さまざまな壁紙があります。
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貼り替え時につなぎ目のめくれ防止のために用いる”ジョイント補強テープ”です。
このほかにもいろいろなテープや、めくれ防止施工法があります。
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日本の伝統、和紙の壁紙です。 重ねて貼る工法の場合、天井と壁のつなぎ目をできる限り同じ位置にして張ります。
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壁に穴があいていても大丈夫!
写真のような補修や、ネットを使った補修で壁紙を貼れば、
きれいになりますよ
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